ペット禁止の賃貸物件が多い理由は?こっそり飼うリスクもご紹介!

「一人暮らしが寂しい」などの理由で、ペットを飼育したいと考える方は多いでしょう。
しかし、賃貸物件は、ペットの飼育を禁止にしているケースが多いのが現状です。
そこで今回は、賃貸物件でペット禁止にしている理由をはじめ、交渉の可否やこっそり飼うリスクをご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京都港区の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件でペット禁止にしている理由

ペット禁止の賃貸物件が多い理由は、主に以下の2つです。
賃貸物件でペットを飼いたいと考えているなら、事前にペットを飼うリスクを把握しておきましょう。
理由①原状回復費用が高くなる
ペットを飼育すると、部屋に汚れやニオイがつきやすくなります。
たとえば、猫が爪を研いで、壁や柱に傷をつけてしまう可能性があるでしょう。
あるいは、飼い主が気付かぬ間に犬がマーキングをしてしまい、フローリングに悪臭が染み込むおそれもあります。
退去時の原状回復費用が嵩みやすくなり、オーナーにとって経済的な負担になりがちです。
物件の状態によっては、資産価値が下がるリスクもあるので、ペットの飼育は貸主に大きなデメリットになるでしょう。
資産価値の下落に伴って空室が続くと、収益が下がってしまうため、賃貸物件の多くはペット禁止にしているのです。
理由②近隣トラブルを防ぐ
ペット禁止にしている賃貸物件が多い理由として、近隣トラブルの防止が挙げられます。
ペットを飼育していない方のなかには、動物のニオイや鳴き声が気になる方もいるでしょう。
近隣住民からクレームが入り、住民同士のトラブルにつながるケースは珍しくありません。
このようなペットを巡る近隣住民とのトラブルを未然に防止するため、ペット禁止にしている賃貸物件が多いのです。
以前はペットを飼育できていた物件でも、住民同士のトラブルが起きたことを理由に、ペット禁止としたケースがあります。
賃貸物件でペットを飼う予定がある方は、近隣トラブルに巻き込まれるリスクがあることを把握しておきましょう。
入居する物件のオーナーがどのような考え方か、事前に調査しておくことも重要です。
トラブルに巻き込まれないよう、あらかじめ入念な対策をおこなっておく必要があります。
▼この記事も読まれています
賃貸物件で必要な初期費用とは?敷金・礼金・仲介手数料を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京都港区の賃貸物件一覧へ進む
ペット禁止の賃貸物件で交渉は可能か

原則として、ペット禁止の賃貸物件でペットは飼育できません。
しかし、交渉次第では、ペットの飼育を許可してもらえる可能性があります。
ペットの飼育を認めてもらうコツは、以下のとおりです。
主に3つの方法があるので、事前にポイントを押さえておきましょう。
交渉のコツ①契約前に伝える
ペット禁止の賃貸物件でペットを飼いたいなら、契約前に交渉するのが重要です。
契約を結んだ時点で「ペット不可」の条件に同意したとみなされるため、契約後に条件を覆すのは難しいでしょう。
ペット飼育の許可を得るには、契約前に話をつけておく必要があります。
その物件に住みたい旨や、ペットが大人しい性格だと伝えれば、ペットの飼育を許可してもらえる可能性が高まるはずです。
ただし、人気がある物件はほかに借主が見つかりやすいため、断られるケースがほとんどでしょう。
たとえば、築年数が浅かったり、駅から近い物件だったりしたケースでは、ペット飼育の交渉が困難です。
ペット禁止の賃貸物件で許可を得たいなら、人気物件を避けることをおすすめします。
交渉のコツ②家賃や敷金・礼金を多めに払う
ペットの飼育を交渉するときには、貸主に配慮した条件を提示するのがポイントです。
「原状回復費となる敷金を上乗せして支払う」「家賃の金額を上げる」などを申し出ると、交渉が成立しやすくなります。
ただし、上乗せする金額には上限がないため、無理なく支払える金額を設定することが大切です。
それでも難しいときは、ペットの飼育が可能な賃貸物件を探す必要があります。
交渉のコツ③トラブルを防ぐための対策があることを伝える
ペット飼育の許可を得るには、トラブルを防止するための対策を事前に伝えておかなければなりません。
ペットのトイレや爪研ぎ場所が決まっていると、貸主の安心材料になるでしょう。
部屋に傷や汚れがつくリスクが小さいと分かれば、ペット禁止の賃貸物件であっても、飼育を許可してもらえる可能性があります。
交渉をする前に、対策できることがないかをまとめておくのがポイントです。
また、トラブルが起こりにくい小動物を飼うことも、対策の一つに挙げられます。
ウサギやハムスターのようにケージで飼育できる小動物は、部屋を傷付けにくいため、飼育を許可してもらいやすいでしょう。
ペット禁止の賃貸物件でペット飼育の交渉をおこなうときには、物件の損傷が少ない小動物であることを伝えるのがおすすめです。
▼この記事も読まれています
賃貸の内見はどう進める?持ち物や日当たりの確認方法についても解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京都港区の賃貸物件一覧へ進む
ペット禁止の賃貸物件でこっそり飼うリスク

賃貸物件でペットをこっそり飼うと、以下のようなリスクが生じます。
バレないからといって無断で飼うのは、避けるようにしましょう。
こっそり飼うリスク①退去時に高額な修繕費を請求される
原則として、賃貸物件の退去時には原状回復義務があります。
一般的には、敷金から原状回復費を差し引いた残額が返還されますが、状況によって別途費用を請求されるでしょう。
とくに、こっそりペットを飼育していたケースでは、想定以上の修繕費を請求される可能性があります。
ペットのニオイや汚れなどが残っていたときは、高額な出費となり、契約者に重い負担がかかるでしょう。
高額な費用負担を避けるためにも、ペットの飼育は無断でおこなわず、きちんと許可を取ることが大切です。
こっそり飼うリスク②契約違反による損害賠償を請求される
ペット禁止の賃貸物件でこっそりペットを飼育していたケースでは、契約違反と判断されます。
そのため、契約違反による損害賠償も、修繕費に上乗せされるでしょう。
より高額な出費となるので、無断でペットを飼うのは大きなリスクを抱えます。
なかでも、規約や重要事項説明書に「無断でペットを飼育したときには損害賠償を請求する」といった文言があるケースでは、損害賠償の請求を覚悟しなければなりません。
事前に契約書をよく読み込んでおき、契約違反をしないよう、ペット飼育時にはきちんと許可を取りましょう。
ペット飼育による問題が払拭すれば、ペット禁止の賃貸物件でも許可を得られる可能性があります。
こっそり飼うリスク③強制退去を要求される
ペット禁止の賃貸物件でペットを飼育するのは、契約違反です。
そのため、貸主はペットを手放すか、退去するかの2択を求めてきます。
しかし、ペットは大切な家族であり、手放せない方がほとんどです。
そうなれば、強制退去は避けられません。
貸主の都合で退去となったときには、6か月間の猶予を与えられますが、借主が理由のケースなら速やかな退去を求められます。
短期間で引っ越しをしなければならないため、契約者にとって大きな負担となるでしょう。
このように、ペット飼育が発覚したときのリスクは重く、高額な費用もかかります。
「見つからないからペットを飼う」といった甘い考えは、避けるようにしましょう。
ペット禁止の物件でペットを飼いたいなら、早めにオーナーへ相談することをおすすめします。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の契約期間はなぜ2年が多い?途中解約したらどうなるか解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京都港区の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
ペット禁止の賃貸物件が多い理由は、原状回復費用が高くなるためや、近隣トラブルを防ぐためです。
家賃や敷金・礼金を多く支払ったり、トラブルの対策があることを伝えたりすれば、ペット禁止の賃貸物件でも飼育許可を得やすいでしょう。
ペットをこっそり飼育したケースでは、修繕費や損害賠償を請求されるほか、強制退去を要求されます。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東京都港区の賃貸物件一覧へ進む
サン麻布不動産
麻布十番を拠点に、お客様の大切な資産である不動産と真摯に向き合う不動産会社です。
私たちは、不動産を売買して終わりではなく、お客様の生涯のパートナーとして、ライフスタイルの変化に合わせた最適なご提案をいたします。
グループ会社との連携による独自のサービスで、お客様の不動産価値を維持・向上させ、豊かな暮らしをサポートします。
■強み
・戸建て専門の管理会社「家メンテ」と連携
・全物件インスペクション実施の信頼性
・グローバルな不動産投資サポート
■事業
・不動産売買・仲介
・家メンテ事業
・不動産コンサルティング